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はじめに

琅玕とは、竹の美しい深緑をあらわす言葉です。
竹は広くアジアに分布し、古来より日本人とは深い関係を持った植物です。
そして、日本は、現在世界で唯一「近代工芸」としての「竹工芸」が存在する国です。
琅玕洞とは、「竹の命」に導かれ、明治、大正、昭和、平成と関東を活躍の場として、日本の竹工芸の発達の一翼を担って参りました飯塚家、初代鳳齋(のち鳳翁)、二代鳳齋、琅玕齋、小玕齋の作品・資料その他飯塚家に纏わる諸々の事柄及び著作権や肖像権の管理を中心業務とする「機関」です。
現在、飯塚家の作品は日本のみならず、欧米など世界の美術館、コレクターの元に収蔵され、評価を受けるようになって参りました。
琅玕洞は「竹工芸」という日本独自の文化普及の一助という観点からも、皆様のご理解を賜りながら活動して参る所存でございます。

琅玕洞主宰 飯塚万里




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